ネクストゴール達成の報告と御礼




皆様のあたたかな応援、多くのご支援をいただき、無事にネクストゴールも達成することができました。心より感謝申し上げます。これまで数えきれないくらい、たくさんの方から応援のメッセージやアドバイスを頂きました。

今回は、皆様へ御礼と1ヶ月間で感じたことをお伝えしたく、メッセージを送らさせて頂きました。


はじまり ~一枚の写真~


クラウドファンディング挑戦への準備で一番苦労したのが、トップページの写真でした。
いろいろな写真を撮りましたが、うまく表現できないと悩んでいました。
しかし、子どもから「〇〇〇ー〇のような感じはどう?」と意見があり、試してみると…イメージ通りのものができました!
岡崎平和学園の『笑顔』、クラウドファンディングの『繋がり』、引越しの『旅立ち』を一枚の写真に盛り込むことができました。
クラウドファンディング挑戦のはじまりを無事に迎えることができました。


道のり ~今日の日常~


クラウドファンディング挑戦の道のりは、新着情報の『今日の日常』にあります。
あまり知られていない岡崎平和学園やそこで生活する子どもたちについて、広く社会へ発信していこうと考えました。実状を知ってもらってこそ、本当の意味での支援が募れるのでは?と考えました。
私自身が、「今日の日常」を投稿し続けて感じたのは、あたりまえの日常生活や何気ない子どもたちの姿には、「大きな力」があるということでした。
そうして、皆様からの共感をいただき、無事に目標達成をすることができました。何気ない子どもたちの『笑顔』が、皆様との『繋がり』を生み、子どもの引越し大作戦の『旅立ち』をあたたかく後押ししていただきました。


1ヶ月間 ~宝物~


もうすぐ、クラウドファンディングへの挑戦が終わります。
とても充実した1ヶ月間でした。
朝起きて「おはよう」、学校へ「いってらっしゃい」、学校から「おかえり」、共に笑い合い「ありがとう」、時には「ごめんなさい」、寝る時は「おやすみなさい」…そんなあたり前にある日常の幸せをあらためて実感しました。
そして、クラウドファンディングを通して、たくさんの『あたたかな思い』をいただきました。その思いは、子どもたちと岡崎平和学園にとって『一生の宝物』です。

子どもたち一人ひとりが安心して生活できる家に引越し、あらたな一歩を踏み出すために、最終日、この一日も邁進していきます。


児童養護施設 岡崎平和学園
施設長 小笠原寛