岡崎平和学園を訪問しました
私たちが愛知県岡崎市にある平和学園さんを尋ねるきっかけとなったのは、ニューホライズンプロジェクトを支援してくださっている方々が愛知に多いということ。
さらに名古屋支部長の小田さんが、岡崎出身であったことや幹事も名古屋に縁深いこと。
なかでも理事の大河内が岡崎市の隣市に在住した経験があり、古くからの友人である岡崎市在住の女性団体を運営している武田さんから平和学園さんをご紹介いただいたこと、などのご縁が重なったことがきっかけでした。
我々のできることで養護施設にいる子どもたちを応援したいと昨年(平成28年)の10月 ハロウィンの時期にニューホライズンプロジェクトから平和学園さんへ、マカロンとハロウィン仮装用コスプレをプレゼントさせていただきました。
すると、プレゼントを非常に喜んでくださり、中でもいちばんおいしかったのがチョコマカロンであったという感想が子どもたちから寄せられました。
ハロウィンから半年経ったので、もう一度子どもたちが大好きなチョコマカロンを届けたい! と施設訪問および交流会を企画しました。
地域とのつながり、連携は NPO にとって欠かせないものです。
平和学園さんは NPO 法人子どもの虐待防止ネットワーク CAPNA (本部名古屋)さんと連携し、全国の児童養護施設内の暴力ゼロを目指した「安全委員会」※の普及に積極的に推進しておられる点も、特記すべき点です。
※全国には 600 余りの養護施設があり、少なくない施設で暴力、性暴力問題が起きています。「安全委員会」を導入している施設は全国でたったの 26 施設です。
安全委員会方式を広め、安全なはずの施設ですべての子もが安心安全の生活を送れるよう願っています。
13 時に平和学園さんに到着すると、園長先生、職員の皆様に迎えていただきました。
子どもたちに安心しておいしいマカロンを食べてもらいたい!
気温がぐんぐん上がる日中なので、到着するとすぐにスタッフと職員の方が手際よく、マカロンタワーの入った段ボール 2 つとマカロンのぎっしり詰まった箱を車から出し施設内のクーラーが効いた涼しい部屋に運び入れます。
作業が落ち着いたところでスタッフ全員、園長室に通され園長先生と職員の皆さんにはじめまして、のご挨拶をさせていただきました。
その後会議室に通され平和学園さんの概要を園長先生からお聞きましした。
児童養護施設に訪れることが初めてのスタッフもいて、熱心に話を聞いています。
(平和学園さんからの配布資料)
「すこやかに こどもたち」という基本方針を掲げ、子どもたちがすこやかに学園生活を送るためにさまざまな工夫や年間行事などが組まれています。
概要説明の後、スタッフの方に案内していただきながら園内の施設を見学させていただきました。
廊下には、こいのぼりが掲示されており、四季折々の行事が意識できます。
こうした掲示ひとつで日本人の豊かな心を育もうとされる園の意思を感じます。
靴箱の中の靴はきちんと揃えられ整理整頓されています。
子どもたちのお部屋は明るくきれいに整理されています。(この部屋は女子部屋の一部)
そして、いよいよお待ちかねのマカロン祭り!!!
マカロンは、事前に注文してあった 200 個とマカオで本場のフランス料理シェフが作った 400 個合わせて 600 個が子どもたちにふるまわれました。
こんな数のマカロン見たことない! と子供たちは大興奮!
このマカロンの一部を飾り付けます。
特注のマカロンタワー(中央の透明なアクリルでできた台)に男女それぞれ 1 チームずつに分かれ マカロンを飾り付けます。 男子はさっそくワイルドな飾り付けを始めています!
女子はいかにきれいにかわいらしくできるか、相談しながら慎重に飾り付けしています。
こんなに素敵な飾り付けができました!
「いただきます」の前に相原理事長のおはなし
スタッフとおしゃべりしながらマカロンをほおばります。
一人 20 個以上のマカロンを食べた子もいました! すごい。
そして、お楽しみの後半は、園庭でみんなと遊びます!
緑いっぱいの学園の広いグラウンド ビブスがたくさん風に揺れています。
相原理事長はキレッキレのボールさばき! あのパワーはどこからやってくるのでしょうか?
日ごろ運動不足なスタッフは ちょっとお疲れ気味?
そして、楽しかった交流の時間も終わりに近づきました。
かけがえのない大切な時間をみなさんと過ごすことができて幸せでした。 けがもなくみんな笑顔で「ありがとう」
その後 解散となりました。
子どもたちと岡崎平和学園で向き合う中で、子どもたちが困難を乗り越えて夢を目指す姿と出会えた時に、「幸せ」を感じています。
NPO法人ニューホライズンプロジェクトの皆様のようなあたたかな応援・支えが子どもたちのさらなる「笑顔」と「夢をかなえる力」を引き出してくれます。ありがとうございます。
さらに名古屋支部長の小田さんが、岡崎出身であったことや幹事も名古屋に縁深いこと。
なかでも理事の大河内が岡崎市の隣市に在住した経験があり、古くからの友人である岡崎市在住の女性団体を運営している武田さんから平和学園さんをご紹介いただいたこと、などのご縁が重なったことがきっかけでした。
我々のできることで養護施設にいる子どもたちを応援したいと昨年(平成28年)の10月 ハロウィンの時期にニューホライズンプロジェクトから平和学園さんへ、マカロンとハロウィン仮装用コスプレをプレゼントさせていただきました。
すると、プレゼントを非常に喜んでくださり、中でもいちばんおいしかったのがチョコマカロンであったという感想が子どもたちから寄せられました。
ハロウィンから半年経ったので、もう一度子どもたちが大好きなチョコマカロンを届けたい! と施設訪問および交流会を企画しました。
地域とのつながり、連携は NPO にとって欠かせないものです。
平和学園さんは NPO 法人子どもの虐待防止ネットワーク CAPNA (本部名古屋)さんと連携し、全国の児童養護施設内の暴力ゼロを目指した「安全委員会」※の普及に積極的に推進しておられる点も、特記すべき点です。
※全国には 600 余りの養護施設があり、少なくない施設で暴力、性暴力問題が起きています。「安全委員会」を導入している施設は全国でたったの 26 施設です。
安全委員会方式を広め、安全なはずの施設ですべての子もが安心安全の生活を送れるよう願っています。
当日の流れと様子
東名高速道路 岡崎インターからほど近い 閑静な住宅街の中に岡崎平和学園さんの建物があります。 5 月の五月晴れの真っ青な空、正午には気温も 30 度近くなり「暑い」と感じるほどのさわやかな晴天にめぐまれました。13 時に平和学園さんに到着すると、園長先生、職員の皆様に迎えていただきました。
子どもたちに安心しておいしいマカロンを食べてもらいたい!
気温がぐんぐん上がる日中なので、到着するとすぐにスタッフと職員の方が手際よく、マカロンタワーの入った段ボール 2 つとマカロンのぎっしり詰まった箱を車から出し施設内のクーラーが効いた涼しい部屋に運び入れます。
作業が落ち着いたところでスタッフ全員、園長室に通され園長先生と職員の皆さんにはじめまして、のご挨拶をさせていただきました。
その後会議室に通され平和学園さんの概要を園長先生からお聞きましした。
児童養護施設に訪れることが初めてのスタッフもいて、熱心に話を聞いています。
(平和学園さんからの配布資料)
「すこやかに こどもたち」という基本方針を掲げ、子どもたちがすこやかに学園生活を送るためにさまざまな工夫や年間行事などが組まれています。
概要説明の後、スタッフの方に案内していただきながら園内の施設を見学させていただきました。
廊下には、こいのぼりが掲示されており、四季折々の行事が意識できます。
こうした掲示ひとつで日本人の豊かな心を育もうとされる園の意思を感じます。
靴箱の中の靴はきちんと揃えられ整理整頓されています。
子どもたちのお部屋は明るくきれいに整理されています。(この部屋は女子部屋の一部)
そして、いよいよお待ちかねのマカロン祭り!!!
マカロンは、事前に注文してあった 200 個とマカオで本場のフランス料理シェフが作った 400 個合わせて 600 個が子どもたちにふるまわれました。
こんな数のマカロン見たことない! と子供たちは大興奮!
このマカロンの一部を飾り付けます。
特注のマカロンタワー(中央の透明なアクリルでできた台)に男女それぞれ 1 チームずつに分かれ マカロンを飾り付けます。 男子はさっそくワイルドな飾り付けを始めています!
女子はいかにきれいにかわいらしくできるか、相談しながら慎重に飾り付けしています。
こんなに素敵な飾り付けができました!
「いただきます」の前に相原理事長のおはなし
スタッフとおしゃべりしながらマカロンをほおばります。
一人 20 個以上のマカロンを食べた子もいました! すごい。
そして、お楽しみの後半は、園庭でみんなと遊びます!
緑いっぱいの学園の広いグラウンド ビブスがたくさん風に揺れています。
相原理事長はキレッキレのボールさばき! あのパワーはどこからやってくるのでしょうか?
日ごろ運動不足なスタッフは ちょっとお疲れ気味?
そして、楽しかった交流の時間も終わりに近づきました。
かけがえのない大切な時間をみなさんと過ごすことができて幸せでした。 けがもなくみんな笑顔で「ありがとう」
その後 解散となりました。
平和学園 小笠原施設長
子どもたちと岡崎平和学園で向き合う中で、子どもたちが困難を乗り越えて夢を目指す姿と出会えた時に、「幸せ」を感じています。
NPO法人ニューホライズンプロジェクトの皆様のようなあたたかな応援・支えが子どもたちのさらなる「笑顔」と「夢をかなえる力」を引き出してくれます。ありがとうございます。